彼女の全身から醸し出す様な隠しきれないあのエロスなルックスを目の当たりにしたときから僕は一目で完全にやられていた。 彼女には何度かアプローチしていたのだが、先日ようやくデートの誘いに乗ってくれた。
当日、僕の印象を爽やかな中年男性の印象を与えたくて動物園に一緒に向かった。 ただ思ったより風が強く、あまり見て回れなかったが、彼女のスタイルを強調するかの様なワンピースが身体にピタッと張り付いていて おもわず彼女の胸に目がいってしまう。
しかし、このモフモフとした服装にいやらしい眼差しと振る舞い・・・。 太陽の光に反射する透き通る白い肌。 綺麗に伸びたロングヘアー・・そして靡く髪をかき上げる仕草・・・。 どれを取っても僕には淫靡な美女にしか見えなかった。
触れることはしなかったが、彼女はこのルックスで家庭教師をやっている・・・。 人の事を言える立場ではないが、健全な生徒に一体何を教えているのだろうか・・・。 一度や二度生徒の自宅で・・・ と、そんな事をひたすら考えていた。
日も暮れ始め、周囲には物悲しさが漂っていた。
僕は彼女を誘いホテルへ移動した。
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