スーパーレディーは銀河公安局のエージェントを名乗る男を助ける。しかし、その男の負った傷は深く瀕死の状態…。彼は、スーパーレディーに頭に思い描くと時間・場所問わずあらゆる所へ転送できるという高次元転送装置なるものを公安局の広田教授へ渡して欲しいと託し、幸せだった子供の頃へ帰るという言葉を残し光と共に消え去ってしまう。スーパーレディーは広田教授の元へと飛び立とうとする。しかし、彼女の脳裏に浮かぶ想い…これを使えば過去に失くしてしまった故郷を…そして、家族を救えるのではないか?だが、正義の使者として男の遺言を守らなければならない…。思い悩むスーパーレディー…。しかし、彼女は葛藤の末、高次元転送装置を使ってしまう。見知らぬ場所へと転送されてくるスーパーレディー。彼女が一歩足を踏み出したその時!感じる体への激しい重さ…そう、彼女が初めて感じる重力というもの。彼女は確信する!自分の生まれた母なる星へと来たのだと…。喜ぶスーパーレディー…しかし、その時突如何者かに襲われる。始まる戦い…しかし、重力を初めて感じる彼女は思うように体を動かすことはできず徐々に劣勢に…。そしていつもの超人的な力を出せぬまま戦うことを余儀なくされたスーパーレディーの前に次々と現れてくる刺客達…。果たしてスーパーレディーの運命や如何に?![BAD END]
|