明日へと羽ばたく美しき君の、今日は記念すべき門出の日。通い慣れた学び舎とも別れを告げ、明日からは今までに見た事の無い世界が君の行方に待ち構えていることだろう。あどけない少女から大人の女性へと移り変わりゆくこの瞬間を君と一緒に過ごしたことを誇りにすら思う僕がいるのだ。月日の経つのは実に早いもので、初めて君と出会ってからちょうど一年が過ぎようとしている。わすか一年と言ってしまえばそれまでだが、若き乙女にとっての一年は驚くばかりの変化を見せる時間でもあるのだ。君と共に「卒業」を心から祝おうではないか。明日への門出を祝い、そして男と女の行為を交わしたいと思う。明日からは大人のオンナとして生きて行く君の為にも、これは必要な儀式なのだから…。
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