女子プロ団体、世界女子プロレスのエースであるリリー萩丘は、団体の目玉であるコブラ三沢との試合の連続に嫌気が差していた。リリーは、団体の社長から退団をちらつかせてコブラ以外の選手との対戦を獲得していた。ライバルのコブラ三沢は、自分と戦わないリリーに怒り、手下を使ってリリーを闇プロレスに出場させる。そこで待っていたのは、リリーとの対戦に飢えているコブラ三沢とその腰ぎんちゃくたちだった。兄の借金の肩代わりとして試合に出るリリーだが、コブラの嫉妬と愛欲が敷き詰められたマットに沈められてしまうのだった。(BAD END)
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