卒業おめでとう!! と心から祝福したい僕もいるのだが、 「学生」という束縛から解放され巣立ってしまう事は寂しい気持ちの方が大きい。 卒業記念ではないが、「学生」のうちに彼女と最後のデートをする事にした。
珍しく待ち合わせ場所には僕の方が早く到着した。 向こうからトコトコと歩いてきて僕を見つけた彼女は最高の笑顔で走ってきた。 その笑顔に年甲斐もなく心躍ってしまった。
なんて健気で可愛い子なんだ・・・。
甘いものが好きな彼女にクレープを食べようと言うと彼女は喜んでいた。 クレープ屋に着くと、彼女は大きな目を輝かせながらあれこれとメニューを見て悩んでいる。 僕はそんな愛くるしい彼女を飽きることなく見つめていた。
今日も彼女からいい匂いがする・・・。
僕はそんな彼女をホテルに連れ込もうとしている・・・。 クレープを受け取り軽い罪悪感に悩まされながら彼女と歩き出す。
公園に座りクレープを美味しそうに食べる彼女をよそに 絶対領域から彼女の股間部に目をやるとチラチラと見える下着。
やはりこの女子生徒はたまらない・・・。
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