まだ行った事のない横浜でデートをしてみたい・・・。 以前そんな事を彼女は言っていた。 ふと、その事を思い出し彼女に連絡をした。 お互い時間が合う日を見つけ、僕と彼女はデートに出かけた。
当日駅で待ち合わせをし、合流して歩き出した。
僕には慣れ切った街の風景だったが 彼女にとっては全てが新鮮で建物や景色を心から楽しんでいるようだった。
海辺という事もあり風が強く吹き付け寒そうに身を縮ませる彼女。
僕はそっと彼女のかじかむ手を取り
そのまま手を繋いだ。
何をする訳でもなかったが
心から落ち着き 癒される時間だけがいたずらに過ぎていった。
彼女はホテルの窓の外を眺めている。 外はもう日も暮れ始め、海と空の色が混じり合っている。
彼女と過ごせるのもこれが最後・・・。
僕は外の風景よりも 彼女を見ていた。 ・・・。
彼女にかけるうまい言葉は出てこなかった。
彼女のブレザーを脱がすと、長い髪がEcupの大きな胸にかかる。 僕はブラウスのボタンを外し、彼女の乳首に指で触れた。
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