『処女縄監禁』
初めての緊縛にもかかわらず、真正M女としての素質を開花させていく鮎。厳重な高手後手に両腕がねじり上がり、抵抗できなくなった身体に男の触手が這い回る。猿轡の中で喘ぐ声も、次第に歓喜に満ちて、男の指に淫らな反応を示していく。縄の魔力の虜となった鮎は、いつまでも縛られ放置されることを願った。それは、縄による陶酔の瞬間だった。白い肌を朱色に染め、羞恥は瞳を支配した。
『実録・熟女調教』 男に縛られることを教え込まれたからといって、全てがマゾに転化するわけではない。初めから素質があったからこそ縄が欲しくなったの だ。縄がもち肌に食い込むだけで自分の世界に陶酔し、今でも美人の面影を残す熟女の口から艶声が洩れる。口に猿轡をかませ、敏感な乳首 をひねると、たちどころにたまらなくなったようだ。指による顔面責めで美しい表情が苦悶する。これは本格調教の序曲にすぎない。一度蘇 った縄の感触は、女心の封印を引き剥がしていく。何度も調教依頼がありそうな予感さえする官能的熟女だった。
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