ももかは困っていた。インタビューをしてくるおじさんが、何回も何回も同じことを聞いてくるから。ボケなのか、マジなのかよくわからない。なぜなら、顔が怖いからだ。顔が怖いおじさんは生理的に受け付けない。それは小さい頃に顔の怖いおじさんにエッチないたずらをされたから。当時は何をしているかわからなかったし、おじさんの顔が怖いから、されるがままになっていた。そんな小さな頃の思い出が、彼女のトラウマとなっている。しかし、さらに困ったことがある。なぜか顔が怖いおじさんを見ると、おま◯こが濡れてしまうのだ。嫌なのに、怖いのに、何故かおま◯こが濡れてしまうのだ。そんな自分の体質が嫌だった。今日も顔の怖いおじさんが出てきた瞬間におま◯こが濡れてきたのがわかる。おじさんもそれを察したのか、嫌らしい目で見つめてくる。おじさんの欲望のままに体をいじられて、どうしたらいいのかわからないし、凄く怖かった。でも、それでも、濡れて感じてしまう。もうやだ。でもいいや。快感に身を任せることに決めた瞬間、彼女の顔は大人の顔に変わった。
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