早くから夫と離婚をし、小さな息子政輝を女手一つで育てながら、生活の為にと事業を起こし、それがやっと軌道に乗り始めた。そして心にゆとりも出来、自分の夢の時間とお金が持てるようになって来た菜々子。そんな時今の男と知り合いやがて菜々子は息子政輝と親子3人での幸せな生活を夢見たのだが…。理想とはかけ離れ、菜々子の事業資金をも遊ぶ金にと持ち出す男。ギクシャクする母親と男の関係を影から見つめる政輝、一方菜々子はいくら心が離れていても体は女、求められれば次第にその唇からは嗚咽がもれる。そんなある日、菜々子と男の諍いに始めて政輝が口を出した。男は怒り、政輝を殴りつける。それを目の前で見つめる菜々子…。それでもじっと耐える政輝が口にした言葉「俺が母さんを守るから、二人で逃げよう!」心揺れる母を強引に連れ出し家を出る政輝。やがて二人はひっそりと暮らし始める、世間から見れば幸せな年の離れた夫婦のように…だがその代償は…熟れた肉体が息子を包み込み豊満な乳房が快楽の為に朱に染まる。息子の肉棒を貪り自ら淫猥な腰を使う菜々子。これが菜々子の夢見た生活だったのか?常識を超え本能の赴くままにお互いを貪り狂う2人の親子獣、この背徳的行為を神はどうみるのか…?
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